東日本大震災日記

今回の震災で被害を受けた地域は、かつてないほどの広域にわたっています。そのいずれも、支援(大きなお金)を必要としている
。しかし、対象を「国」と言えば漠然としていてお金が無尽蔵に出てくるかのように受けとめられがちなのは何ででしょう。
「国」という漠然としたものは、結局は国民一人一人から成り立っています。今回の復興計画にあたっても、増税は不可避、
それでも足りないのは確実で、日本経済および一人一人の負担を
いかに小さくできるか議論しているときに、
受けられるサービスは全て受けられたら(受けたい・受けなければ)という考え方は少し違うと思います。
最近、被災者の意識が少し悪い方向(怠惰)へ流れていないか、
困惑する場面が増えてきているように感じています。
こんな状況だから、や、仕方ないは絶対に間違っています。
その考え方は、復興後の世の中で通用するのか、
困った時は「国」がなんとかしてくれなければ本当に生きれないのか、もし生きれないときは本当に「仕方ない」といって自分や家族の「生」を諦められるのか。
傷つけることを言っているかもしれません。
被災地に本当の意味で力強く立ち上がってもらいたい、
みんなが自然と応援したくなるような、好ましいふるさとであって欲しい、そんな事を思っていたので、こんな書き込みをました。

通りすがりさんに、同意見です。
被災し、本当に気が休まらないことも多く、不安も多々あることと思います。そのために、国や県の支援、そして一般の方々の善意があり、被災者の方々を救うおうと、みんなが頑張っています。
被災した方々は、その気持ちを受け止めつつ、元の生活に近づくよう進んでほしいと思います。贅沢のために支援しているのではなく、生活復帰するための一助として援助しているのです。
自活、自立を目標に頑張っている姿に対して、応援していきたいと思います。