2011年05月07日
裏千家のおもてなし
5月7日
今日は裏千家のおもてなし。

というか、自分でおもてなし中。泡立てがなかなか難しい。
北ホテルの朋好君も来てました。お菓子は石川県の青年部からのご厚意だそうです。
午前中には、仙台からわざわざ釣りの問屋さんがお見舞いに来てくださいました。
しかも有難い救援物資を持って。
仙台の問屋さんの会社も地震で商品が崩れ、大変な被害だったそうです。
しかし、いい情報も。
今、閉伊川ではサクラマスが大変好調に釣れていて、ルアーを1回投げると一度に3匹のサクラマスが追ってきたりするそうです。遮るもののない美しい川にはサクラマスがボンボン登ってくる。
陸前高田市の気仙川も今は「まるでロシアの川かと思うほど美しい」と褒めていただきました。これは嬉しい。
けれど、ロシアを流れている川かと思われるほど美しい気仙川を自分の目で見て見たかった。
なんだ、わざわざ釣りに海外に行く必要ないんじゃないか。
日本だってもともとは魚よく釣れるんだ。
それを釣れないようにしているのは人間の方で、
それを神様が元の状態に戻してくれた。
さあ、人間たちよ。ここからどうする?
また、元のように自分たちの事だけ考えて魚の登らない川にするのか。
ロシアやカナダのように、サクラマスが群れを成して川を埋め尽くすかのように登ってくる姿を見てみたい。それが本来あるべき自然の姿。日本の漁業はそれを獲れるだけ獲り尽くす。
海外の漁業は、自然の状態を壊すくらいなら自分たちが我慢する。
何を大切にするかは、その国や住んでいる人の価値観の違い。
俺はなるべく自然の美しさを残してほしいと思う。日本人にもその価値観を理解してほしい。
裏千家のおもてなしを受けながらそんなことを考えていた。
今日は裏千家のおもてなし。

というか、自分でおもてなし中。泡立てがなかなか難しい。
北ホテルの朋好君も来てました。お菓子は石川県の青年部からのご厚意だそうです。
午前中には、仙台からわざわざ釣りの問屋さんがお見舞いに来てくださいました。
しかも有難い救援物資を持って。
仙台の問屋さんの会社も地震で商品が崩れ、大変な被害だったそうです。

今、閉伊川ではサクラマスが大変好調に釣れていて、ルアーを1回投げると一度に3匹のサクラマスが追ってきたりするそうです。遮るもののない美しい川にはサクラマスがボンボン登ってくる。
陸前高田市の気仙川も今は「まるでロシアの川かと思うほど美しい」と褒めていただきました。これは嬉しい。
けれど、ロシアを流れている川かと思われるほど美しい気仙川を自分の目で見て見たかった。
なんだ、わざわざ釣りに海外に行く必要ないんじゃないか。
日本だってもともとは魚よく釣れるんだ。
それを釣れないようにしているのは人間の方で、
それを神様が元の状態に戻してくれた。
さあ、人間たちよ。ここからどうする?
また、元のように自分たちの事だけ考えて魚の登らない川にするのか。
ロシアやカナダのように、サクラマスが群れを成して川を埋め尽くすかのように登ってくる姿を見てみたい。それが本来あるべき自然の姿。日本の漁業はそれを獲れるだけ獲り尽くす。
海外の漁業は、自然の状態を壊すくらいなら自分たちが我慢する。
何を大切にするかは、その国や住んでいる人の価値観の違い。
俺はなるべく自然の美しさを残してほしいと思う。日本人にもその価値観を理解してほしい。
裏千家のおもてなしを受けながらそんなことを考えていた。
Posted by タンゴダンサー at 16:15│Comments(0)
│愛真館